2019年 9月 11日　KDSウォーキング（春日局ゆかりの地＆お寺を訪ねる）の実施報告

9月9日（月）未明に大型台風が千葉県を直撃して多くの被害が出て、更に、翌日10日も降雨と不安定なお天気が続くなか11日（水）のKDSウォーキングの日を迎えました。･･･という事で、実施できるのか大変心配しましたが、当日は幸運にも晴れとなり予定通り実施できました。（参加者：30名）
今回は「春日局ゆかりの地（現在の綾瀬市吉岡）と、ゆかりのお寺（済運寺さん）を訪ねる」というテーマで、小田急・長後駅西口から根恩馬までバスで移動して“神崎遺跡”の見学からスタート。
“神崎遺跡”は未だ解明されていない部分が多々あるそうですが、当時の様子を模型で再現し出土品の展示、映像（15分間）での紹介などにより理解を深めました。その後にウォーキングをスタートし、途中の“蟹ケ谷公園”での昼食休憩を挟んで最終目的地の“済運寺”さんまでほぼ平坦な道を歩きました。そして、済運寺さんではご住職から『どうした経緯で春日局が立ち寄るようになったか、何度位立ち寄られたか、春日局が使用したとされる“茶臼・茶釜”を保管している（預かっている？）のは何故か、また、お位牌が何故あるのか』などを正にこの場所という本堂で説明して頂きました。歴史を身近に感じたひと時でした。ウォーキングが終了したころには雨もポツポツとし始めましたが、最後までもってくれました。
（投稿：木原（s46年卒）、写真提供：江澤（s45年卒）、木原）

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