2019年 3月 2日 海老名市・三日月地(NPO法人えびなの森の楽校 管理)にカタルパの苗木を寄贈して植樹

2018年12月5日の第214回KDSウォーキングで「大島正健ゆかりのスポット(海老名市)」を訪問した縁で知り合ったNPO法人「えびなの森の楽校」が管理されている“三日月地”にカタルパの苗木を植樹しました。
大島正健は安政6年(1859年)に現在の神奈川県海老名市で生まれ、クラーク博士の名言を『少年よ、大志を抱け!』と訳し伝えた札幌農学校第1期生、そして、その後に宗教家・教育者の道に進み新島襄と知り合い同志社で教鞭も取っている人物である。
そんな大島正健ゆかりの海老名市に“カタルパ”を植樹したいという当方の思いと、海老名市の推進する「緑豊かなまちづくり」のために“三日月地や街路樹の保全”活動をされているNPO法人「えびなの森の楽校」の意向の調整がつき、神奈川県支部からKDSW世話人代表の山本さん(昭33年卒)他4名が立ち会い今回の植樹に至りました。今後の保全管理は全面的に「えびなの森の楽校」にお願いしました。
三日月地は、海老名市大谷 市道2223号線 信号「大谷水門」傍にあります。道路整備の結果、文字通り、三日月の形をした緑地で様々な樹木や花々が植えられ年間を通して楽しめそうです。
(寄稿と写真: 木原(昭46年卒))



(画像左奥に見える信号が“大谷水門”)