2018年11月 6日 KDSウォーキング(秦野駅から震生湖へ)の実施報告
第224回 KDSウォーキング(11月6日)は、曇り一時小雨(しかも前日からの雨がどこまで残るか?)という微妙な天気予報のため、世話人に実施の可否を確認して取り敢えず来られた方や朝起きたら雨が降っていたから来なかったという方など様々の判断があり、集合場所の小田急線秦野駅に集まった参加者は14名でした。
それでも、当初の予定であった“はだのハイキングコース”の一つである「秦野駅〜今泉名水桜公園〜白笹稲荷神社〜震生湖〜渋沢丘陵〜渋沢駅」(約7km)というコースを「秦野駅〜今泉名水桜公園〜白笹稲荷神社〜震生湖〜秦野駅に戻る」(片道2.8kmの往復)というコースに変更してウォーキングをスタートしました。
「今泉名水桜公園」は全国名水百選「秦野盆地湧水群」のなかでも最大級の湧水量を誇り、年間を通して桜を楽しめるように開花時期の異なる18種類を植栽しているという事で、今の時期は“フユザクラ”が花をつけていました(ヤハリ、一番の見頃は3月中旬から4月中旬)。そして、関東三大稲荷「白笹稲荷神社」にお参りしてから「震生湖」へ。震生湖は1923年9月1日の関東大震災の際に付近の丘陵が崩壊して川を堰き止めて出来た湖で、高地にあるにもかかわらず地下水脈で周囲の水脈と繋がり枯れることが無いとの事。こちらは紅葉が美しいのですが、現時点で色付きがあまり良くありませんでした。
そして、みんなで趣のある古民家で“白笹うどん”で空腹を満たし帰路につきました。
投稿:木原(s46工卒)、写真提供:江澤(s45経卒)・木原