2013年12月14日 地域交流イベント(紅葉坂教会)の開催報告
講演日時・場所:
2013年12月14日
日本キリスト教団 紅葉坂教会 礼拝堂
講師:
同志社大学大学院 佐伯 順子 教授
講演タイトル:
「新島八重から現代へ
-ハンサムウーマンから学ぶもの-」
講師から皆んへのメッセージ:
幕末から維新期という日本の歴史上激動の時代を生きた新島八重は、女性に対する時代の制約を乗り越え、明確な主体性を持ち、志高く、一市民としての社会貢献の可能性を模索した人物でした。
彼女の人生は今、大河ドラマで取り上げられる意義、そして、時代に訴えかけているメッセージは何なのでしょうか?
八重の人生から現代人が何を学べるのかを、明治期を中心に女性史を研究してきた視点から皆様とともに考えることが出来ればと思います。
なお、当日の模様は同志社校友会本部のホームぺージに“校友会ニュース”として掲載されましたので、ご覧頂けます。