2024年7月13日 神奈川同志社歩く会 実施報告(~鎌倉ど真ん中・鶴岡八幡宮を歩く &総会・懇親会会場へ~)
1063年、源頼義が戦勝を祈願した京都の岩清水八幡宮護国寺を、鎌倉の由比郷鶴岡(現 材木座1丁目)に鶴岡若宮として勧請したのを契機に、鎌倉武士の守護神となる。以降宮を現在の小林郷北山に遷し、当時は京都の朱雀大路にちなみ一の鳥居から、段かずらの参道を敷設。鎌倉幕府(1185年~1333年)の初代将軍 源頼朝ゆかりの神社として、その後戦乱による社殿焼失から、1191年上宮(本宮)と下宮(若宮)の体制とした。以降関東大震災など損壊と復興を経て江戸~明治・現在に至る、を歩いた。
・日時 : 2024年7月13日(土) 10:00集合
・出発: JR「鎌倉駅」東口改札
・天候 : 晴れ、気温 30度、湿度 88%
・参加人数:例会 32名、総会41名
■ 例会コース :鎌倉駅~若宮大路・二の鳥居⇒段かずら ⇒三の鳥居⇒八幡宮境内 (大石段~八幡宮本宮~白幡神社~国宝館~流鏑馬~源氏池₎) ⇒ 若宮大路 ⇒ 一の鳥居
⇒総会会場「御代川 本店(由比ヶ浜)」[行程約4.7キロ]
・今回の案内人: 江澤 (45経済)、末松 (44経済)
■ 案内人からの感想
・猛暑の例会ではあったが、「国宝館」での避暑を緩衝に、鎌倉のど真ん中 鶴岡八幡宮を楽しんでいただいたと思ってます。
・国宝館のガイドさん、丁寧な説明に感謝。
・復路、三の鳥居から、一の鳥居/御代川への行程30分は、日影を選んで皆さん元気に歩かれました。
・懇親会会場での御代川さんの各スタッフ、総会・懇親会進行に協力いただき感謝。
例会後、場所を御代川本店(由比ヶ浜)に移動し、13時より2023年度 神奈川同志社歩く会総会を開催しました。総会からの出席者もあり、41名の賛同を得て、13時25分に無事に終了しました。
規約の一部に変更があります。(ホームページに掲載している規約を更新します。ご参照ください。)新年度のコース予定表は別掲のとおりです。ただし、コースおよび日程は、状況等により変更する場合があります。事前に配付する案内をご確認の上、ご参加ください。
引き続き、宇野幹事の司会により、13時25分より懇親会が開催されました。
最初に松田会長の開会の挨拶があり続いて同志社校友会神奈川県支部平川支部長のご挨拶がありました。
乾杯のご発声は昭和27年卒特別会員加藤光夫さんに御願い致しました。お元気なご発声を戴きました。
その後、皆様には和やかなご歓談をいただき、毎回恒例の新規会員からの一言を戴きました。
今回は7名の方に御願いしその内2組4名がご夫婦でした。諸先輩からご夫婦のなれそめ等の質問があり
なれそめの部活動名から初めて先輩、後輩の関係がわかり慌てて先輩に挨拶に行く姿も見られました。
また、お名前が「八重」さんの新会員もおられ「新島八重」さん繋がりで大いに会場が盛り上がりました。
懇親会の中締めとして柴副会長のご挨拶をいただきました。
最後に、昭和58年卒小堀 徹さんをリーダーとして「カレッジソング」「同志社チェアー」を唱和し、
15時、和やかながら盛大な懇親会を終了いたしました。
鎌倉の地で「カレッジソング」を唱和できたのは、各人の記憶に残るのではと思います。
文責:末松(44年卒)、江澤(45年卒)、宇野(53年卒)・三宅(58年卒)、写真:江澤