2019年 11月 24日 「同志社神奈川の集い2019」の開催報告

2019年11月24日(日)に同志社神奈川県支部による「同志社神奈川の集い2019」(他県支部の総会・懇親会に相当)を開催しました。
第1部 支部総会の最初の一般の方もお迎えしての地域交流講演会では、ノンフィクション作家・評論家・日本近現代史研究者保阪正康氏(昭和38年文学部卒)から「令和から見た近代日本と四代の天皇」と題して明治、大正、昭和、平成の近代日本の歴代天皇のから見た時代背景を振り返り、令和の時代を予想した三つのキーワード「天皇」「科学技術」「ナショナリズム」について興味深い分析を語っていただいた。
続く校友会総会では、竹村神奈川県支部長から当支部は新島襄帰国上陸の地・横浜と終焉の地・大磯の二つのゆかり地を持ち、老壮青会員が卒業組織として同志社の連携と絆の強化を育み力を合わせて同志社の知名度向上を目指そうという挨拶のあとプロジェクターを使用してスクリーンに投影しての活動実績と活動計画を報告しました。来賓を代表して松岡学長、中村校友会副会長からお祝いの言葉を頂戴しました。
第2部は シンガーソングライター伊藤誠氏(昭和51年商学部卒)の「いのちを歌う!」というテーマのミニミニコンサート、そして、懇親会は紅葉坂教会の荒井牧師(昭和63年神学部卒)による祈祷、金屋東京校友会副会長のご祝辞と乾杯ご発声で始まりました。来賓の方々と100名を超える校友が崎陽軒の中華料理に舌鼓を打ちながら、近況報告や京都で過ごした学生時代の思い出話に花を咲かせました。例年より多種・多数の豪華な品揃えの大抽選会で盛り上がった後、最後は元応援団のリードによるカレッジソングを全員で歌って締めくくりました。
今年も昨年に引き続き、参加者全員の記念写真をお帰りの際に、皆様にお持ち帰り頂きました。
(投稿:幹事長 木原康博(昭和46年工学部卒))

参加者全員の集合写真