2019年 10月 17日 KDSウォーキング(黒船来航の地 “浦賀” を訪ねる)の実施報告

2019年10月17日は、「歴史の町“浦賀”(西浦賀と東浦賀)を巡る」ウォーキングでした。(参加者26名)
ウォーキングのスタートは浦賀コミュニティセンター分館・郷土資料館で、黒船が来航した浦賀に纏わる歴史、当時の浦賀奉行所の模型や与力・中島三郎助についてコース案内人であり地元の歴史に詳しい杉本さん(昭和41年卒)から説明を受けました。30分ほどの見学でしたが多くの歴史的資料が揃っており歴史好きな者には再びゆっくりと来たいと思える場所でした。
そして、①京都の岩清水八幡宮を勧進して建てられた西叶神社から、②江戸時代初期に浦賀港の入口に建設された和式灯台の“燈明堂”(残念なことに、先の台風でガラスが割れるなどかなりの損傷を受けていました。写真は下見時の物です)(黒船はこの直ぐ近くまで来たそうです)まで足を延ばし、③陸軍桟橋で昼食を摂ったあと、④江戸時代から運行していたという浦賀の渡し船で対岸の東海岸へ渡り、⑤西浦賀の叶神社を東浦賀に勧進した東叶神社に参拝しました。浦賀奉行所跡などは時間の関係で回れませんでしたが、およそたっぷり6km強の距離をゆっくりと巡りました。
(寄稿: 木原(昭和46年卒)、写真撮影: 江澤(昭和45年卒)& 木原)

西叶神社にて

燈明堂にて

浦賀の渡し船(西浦賀⇔東浦賀)

東叶神社にて