2016年 1月23日 地域交流イベント(大磯町)の開催報告

2016年1月23日大磯での新島襄終焉之地碑前祭に引き続き、校友会神奈川県支部主催の『地域交流講演会&コンサート』を開催しました。会場はJR大磯駅前にある聖ステパノ学園内の「海の見えるホール」で、地元大磯町民の方々をはじめ一般の皆様と校友・同窓で200名収容のホールは超満員となった。
主催者代表として校友会神奈川県支部長 竹村慶三の開会挨拶、続いて、同志社大学 村田晃嗣学長の地元大磯への感謝を込めた挨拶があった。
第一部講演会は「新島襄と終焉の地大磯」と題し、同志社社史資料センターの小枝弘和氏にお願いした。新島襄と大磯の縁について我々が初めて接するエピソードを数々交え紹介され、大磯の方々にとっても大変興味深いものであったと思われます。
第二部コンサートは同志社OBのシンガーソングライター伊藤誠氏による「いのちを歌う」と題し、「風に歌え」を皮切りに始まり、同氏の勤務地であったスペイン、小学生女児との心温まる交流、京都の風情等をモチーフにしたソフトな歌声が会場いっぱいに響き、伊藤誠ワールドを堪能いただいた。
そして東京校友会副会長金屋憲二郎氏による閉会の挨拶で幕を閉じた。
新島襄ゆかりの地を持つ我々神奈川県支部は、今後も地域交流を念頭に置いた行事を開催したいと考えています。 投稿者:森 章次(昭45年商卒) 写真:橋本 美弥子(昭41年文卒)・鈴木 まみ(平10年法卆)

竹村支部長の挨拶

村田晃嗣学長の挨拶

小枝氏による講演「新島襄と終焉の地大磯」

伊藤 誠氏によるコンサート

金屋憲二郎 東京校友会副会長氏の挨拶